毎月、顧問税理士が会社に来て何をしているか、
社長はご存知でしょうか。
などが、通常の回答です。でも、これらの業務だけで毎月、税務顧問報酬を払う必要があるのでしょうか。
私たちは、毎月訪問するお客さまについて、会計処理の内容チェックは当然として、
を行っています。
これらの中で、他の会計事務所ともっとも差別化できているのが、月次アシストです。
月次アシストとは、経営者の方が利益獲得に専念できるように、経営に必要な知識を経営者の方にタイムリーに提供する仕組みです。
具体的に、月次アシストは、
・試算表アシスト
・暦月アシスト
の2種類のシートを利用して行います。それぞれ12ヶ月分あり、全部で24シートから成ります。
試算表アシストとは、お客さまの会社の決算月はまちまちであるため、それぞれの会社の経過月数に応じたシートを利用して、月次決算書(試算表)の内容を説明し、またそのタイミングで検討しておくべき事項について経営者の方と打ち合わせする仕組みです。
例えば、6ヶ月目の試算表アシストでは、上半期の実績報告を経営者に行い、10ヶ月目の試算表アシストでは、在庫の評価方法の変更の必要性の検討や、在庫管理の仕方についてのアドバイスを行っています。
暦月(れきげつ)アシストとは、12ヶ月の暦(こよみ)に応じて、その月に実施・確認しておくべき事項をアドバイスする仕組みです。
例えば、9月の暦月アシストでは、社会保険料の標準報酬月額の変更や厚生年金保険料率の変更のアナウンス、役員と会社間の取引についてのヒアリングなど、税務に限らず経営全般にわたって、指導・アドバイスする体制を整えています。
これら2つのアシストを毎月、経営者の方に対して行うことで、経営者の方がついうっかり社会保険の手続きを忘れてしまうという事態を回避し、また経営に無駄がないかなどを1年間を通してチェックすることが可能になります。
私たちは、月次決算に基づく予算実績対比と2つの月次アシストを毎月行うことで、経営者の方を強力にサポートしていきます。
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